神楽坂の都市伝説…?

こんにちは、都市伝説大好きな白井です。
皆さんは都心伝説好きですか?

今回は神楽坂にまつわる都市伝説をまとめてみました。

神楽坂には、全国的にも珍しい逆転式一方通行となっています。

逆転式一方通行とは、自動車などの進行方向が時間帯で逆転することです。
神楽坂の場合は午前と午後に分けられています。

午前中は「坂上→坂下」
午後になると「坂上←坂下」

といった感じです。

都市伝説

では、なぜ神楽坂が逆転式一方通行になったのか?

それは、日本の実業家でもあり政治家の田中角栄元首相が、目白台の自宅から国会議事堂に向かう際、そして帰宅する際に便を図ったためと言われています。

この話はタクシー運転手によって広まった話だとか…。

真相

実は逆転一方通行になったのには、しっかりとした理由がありました。

それは、田中角栄元首相が自宅から国会議事堂までの行き来をしやすくする為のものではなく、以前急激な交通量の増加で規制を求める声が上がりました。

その最中に通り沿いの陶器店に車が衝突する交通事故が発生。

この事が原因となり規制が行われたが周辺で大渋滞が発生したので1956年に都心から住宅地に向けた一方通行となり、1958年に現在の逆転式一方通行になったそうです。

実際に撮影に行ったとき、確かに逆転式一方通行になっていました。

初めて見たときは驚きましたが、神楽坂の道幅等を考えると確かに渋滞になると逆転式一方通行になったのも頷けました。

神楽坂はとても落ち着いて、お洒落な街という印象がとても強いです。

賑やかなんですが、どこか静かな雰囲気があるのは「逆転式一方通行」のおかげなのかもしれませんね。

信じるか信じないかはあなた次第です!(笑)

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