こんにちは、白井です。
今回はこちらの神楽坂とコボちゃんの関係性についてまとめてきました!

こちらは神楽坂通りにあるブロンズコボちゃん像。
コボちゃんとは?
「コボちゃん」とは、漫画家の植田まさしさんが描くコボちゃんこと田畑小穂という少年を主人公の日常4コマ漫画です。
1982年4月1日に連載開始され2020年7月14日時点では13579話となっており、1992年から1994年の間でアニメ化もしています。
名前の由来
こぼちゃんとは末っ子、小さい子供という意味。
主人公のコボちゃんの本名は田畑小穂ですが、元々作者である植田まさしさんが子供のころに呼ばれていた「こぼちゃん」に由来するそうです。
神楽坂にあるコボちゃん像
神楽坂にあるコボちゃん像は、作者の植田さんが神楽座地域に35年以上住居していることや、コボちゃんの連載初回原稿が書き挙げられたのも神楽坂。
その為、神楽坂と深い縁のあるコボちゃんは、彫刻家の山田朝彦さんの手によって作成されました。
作者の植田さんは、コボちゃん像除幕式が行われた際に以下のように挨拶されました。
「由緒ある神楽坂に、自分の描いたキャラクターの像ができるなんて夢のようです。」


また、コボちゃんは像だけではなく神楽坂マップにも描かれています。
コボちゃん像は、全国交通安全運動のタスキをかけたことがきっかけで、季節やイベントによって衣装チェンジします。
是非神楽坂に立ち寄った際は、コボちゃんに会いに行ってみてくださいね!