新宿東口ライオン像について知っていますか?

こんにちは、白井です。

日中の気温が少しずつ下がり、夜は過ごしやすくなってきましたね!

今回はこのライオンについてまとめていきます~!

新宿東口心の絆・ライオンひろばに位置する、こちらのライオン像モニュメント。

東口を利用している方なら一度は見かけたことがあると思います!

近くで見ると分かりますが、実は此方のライオン像は募金箱なんです!

それだけではなく、此方のライオン像。実は募金した際に何やら音が鳴るとか・・・?

隣の看板には「災害・子供育成・難病支援募金のお願い」の隣にライオンの口に紙幣や硬貨を投入すると、吠えますの文字が!

僕も東口をよく利用してこのライオンひろばを通ることが多いですが、こういった看板を近くで見たのは初めてでした。

どうやら、募金時にライオンの咆哮が聞こえるようです。

試したいところではありましたが、現在はこちらの広場が改装中で上記の写真のようにバリケードが立ててあり募金することができません。

なのでライオンについて色々調べていたところ、どうやら此方のライオン像はライオンの咆哮だけではなく女性の声も流れるとのこと。

それも結構な音量で!

そして、この時写真を撮って気づいた事がもう一つ。

こちらの新宿区指定有形文化財工芸品馬水槽と書かれたもの。

よく見るとこちらもライオンの顔が・・・。

こちらは元々今の位置にあったものらしいのですが、全く気付かなかった・・・。

気になったので調べてみたら面白いことが分かりました。

まずこちらの馬水槽、有形文化財として登録したのが昭和61年。結構前に登録したものなんですよね。

募金できるライオン像と関係あるのかな?と思ったら・・・

19世紀欧州で使用された馬の飲料水道であり、明治39年にロンドン市より寄贈されたもの、とのこと。

そして、この馬水槽は文字通り馬が水を飲むためのもので、下の方は犬と猫用。裏側が人間の水飲み場となっているみたいです。

更にすごいのが、どうやらこの馬水槽、世界に3個しか現存していないらしい!!

年代を考えればそうですよね、、、ここまで綺麗な形を保っているのは凄いことだと思います!

此方の広場近くの改装が終わったらバリケードが取れると思いますので、ぜひ募金を試して馬水槽を近くで見てみたいです。

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